
毒親ラボ
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毒親との50年: 愛をもって毒を制しながらの体験談
【毒親ラボの活動趣旨】
「現代の奴隷制」は、「ビジネスと人権」の観点でイメージされがちな、会社・職場のシーンだけに限らないのかもしれません。
もしかすると、家庭内・親子関係においても、子どもが親の奴隷的な存在として扱われかねない状況があるのではないか、そんな風にさえ感じられかねないぐらいに、親の身勝手な支配に翻弄される「子ども」は、思春期を超えても人生の長きにわたって様々なダメージを負わされるケースがあります。
かくいう元・国連の専門官で弊社理事長の戸村智憲も、50年にわたり、父母(育ての父・生みの母)ともにいわゆる「毒親」な問題に悩み続けながら、実体験として、ひとつひとつ乗り越えたりやり過ごしたりしながら生きてきました。
今は、小学6年生の息子を育てる親として、「毒親」な父母(育ての父と生みの母)を反面教師として、家庭内でも親も子もともに人権あるお互いに尊重しあえる家庭を目指して、多様性の尊重と公平公正な受け入れあいを旨に、幸せを与えるのではなくともに築きあえるよう暮らしています。
「毒親」は、子どもからすれば、何も悪いことをしていなくても、突如として、あるいは、日常的にもで、台風のように進路を変えつつ、地震のように大きな揺れや津波のような精神的虐待をもって、場合によっては命を奪うほどに過酷な脅威をもたらし得ます。
防災士でもある戸村は、「毒親災害」((C)戸村智憲)と名付けてみました。労働災害(労災)より防ぐのも法令での対応も難しく、地震予知より「毒親」が変わってくれるのは実現困難でもありそうです。
50年におよぶ「毒親」との実体験から、若い世代も、思春期以降も、長期間にわたり悩みがつきない方々にも、「毒親が毒親を産む再生産」から脱して、より良き家庭/社会に向かえるように、あなたの心も身体も人権も守っていけるように、大切なことを公益性・人権救済・ジャーナリストなどの観点からも、あるがままにお届けできれば幸いです。
自らの心身を、自分が自分を実験台にするような面もありながら、セルフカウンセリング・セルフケアで独力で乗り切ってきたり対応してきたことなどを、公益性・人権救済などの観点からも、世の中で毒親にお困りの方々に何らかのヒントやケアの一助となるべく、自身の実体験・乗り越えの工夫・心身のセルフケアの取り組み・問題のリスク管理/危機管理・毒親への対応/対峙の仕方・自分が親になって「毒親再生産」を避けるために心掛けて実践していることなどを語り伝えて行ければと思います。
(注)「毒親ラボ」の記載内容・各種情報発信などについては、代行での問題解決や資金援助などを企図したものでもなく、また、何か特定の医療やサービスを推奨したり保証したり当方で責任を負ったりするものなどでもありません。みなさまが各自で自己責任にて公式の最新情報などもご勘案頂きながらご対応下さいませ。
(注)クレームに関しましては、下記の指定ウェブフォームのみにて、必ず、(1)対象事案、(2)「クレームの申し立て」、(3)ご返信・ご連絡がとれるメールアドレスと正式なご住所(建物名や部屋番号なども含めて略さずご記載下さい)・お電話番号を明記、(4)クレームの根拠および根拠法令等、の4点は最低限必須事項としてご記載・ご送信下さいませ。弊社の顧問弁護士(事案が簡易裁判所での取り扱い範囲の場合などでは簡裁代理権のある顧問司法書士等の場合もあり得ます)などにも相談の上で対応を検討致します(返信・対応等をお約束するものではございません。また、状況により、心苦しくも裁判所からの特別送達という形での返答・対応となる可能性もあり得ることを予めお知りおき下さい)。それ以外のご来訪・架電ご連絡・FAXご送信・郵送物等のご配送等でのクレームに関しましては、業務上の支障になりかねませんので、お承り致しかねますことを予めご了承下さいませ。 ・弊社指定のクレームに関するウェブフォーム: https://www.jmri.co.jp/contact.html
戸村智憲の生い立ち
幼児期に産みの母(健在の実母)が産みの父と離婚し、ほどなくして育ての父(逝去)と再婚。育ての父・産みの母ともにダブル「毒親」で、条件付き愛情での経済的支援は支配下で親の価値観・思考などの枠内にいる間は豊かながらも、精神的な家庭環境は機能不全家族の状態でした。
20歳ごろまで養子縁組での子だと知らされていなかったものの、てっきり、「毒親」な育ての父の血を引いていて、ダブル「毒親」な遺伝子を継いでいるものと思っていたこともあり、自分が育ての父の血を引いていないことに歓喜した覚えがあります。
まだ小学校に行くか行かないかくらいの小さい頃に、誕生日プレゼントに、本当に自分の心の底から、スーパーで見かけた電車のおもちゃ(多分、数百円くらいと思われる)が欲しいというと、ありがたくも、似ても似つかぬ大きなまたがって乗る電車のおもちゃをプレゼントしてくれました。
私が、本心から、あのスーパーで売ってたやつがほしかった、というと、何てこというの!いいものをくれたんだから喜ばないといけないでしょ!と叱られ、それ以降、「与えられるものが幸せと思わなければならない」という「幸せですありがとうごっこ」をするように気を遣うようにしてきました(すごくその時のワンシーンは強烈に覚えていて、こういったものも、いわゆる「美的経験」なのかもなぁと思ったりします)。
小学4年生ごろに将棋を育ての父から教わり、小学校でも将棋クラブ活動をしていたりしたおかげか、小学5年~6年あたりで思考がいろいろ展開できるようになり、何が正しいか、その正しさは誰にどう都合の良い正しさか、我が家に正しさなるものはあるのか、などと、あれこれ考えるようになりました。
基本的に、条件付き愛情での経済支援のため、親の求める範囲・価値観・考え方・言動である内は、いろいろと良くしてくれますが、個性を出したり親と異なる意見で会話するだけで、「あ~、そんなこと言われるんだったら、もう、ご飯も作らないし、洗濯もしないし、勝手にしなさい!」と、生活や支援を極端すぎるほどすべて奪うと告げられることがたびたびで、本心・個性・自分の価値観はカモフラージュして過ごしておき、私の感覚では、おかしいと思う点は変に納得したり親と同化せず、大人になってから「答え合わせ」するようにしよう、と思っていたりました。
また、ふと、うっかり家族のことを考えていて「遠い目」になっていたようで、「なんか遠い目をしているね」といわれ、本心を悟られたかとあわてたこともありました。
小学6年生~中学校ごろには、産みの母が、あなたにはいろんな可能性があるし、いろんな自分でやってみたいことをやっていったらいいんだよ~、という言葉を鵜吞みにして感謝していたのですが、高校3年生ごろに、うっかり、つい産みの親に心を開いて本心から早稲田大学の政治経済学部に行きたい・政治家にも興味がある、と話すと、政治家なんてお金はないし、あっても出しません、そんなものになるんじゃない、と言われて、泣きながら、政治家にならなくても、政治経済を学びたいし、早稲田の名門で首相も輩出した「雄弁会」で、高校の時に弁論部の部長として再建してきた学びも活かしたい、というと、そんな「雄弁会」なんて居酒屋で酔っ払ってクダをまいているとんでもない人たちだから、そんな活動は許さないし、(育ての父)会社を継ぐのが一番いいに決まってるでしょ!と、泣いても謝っても代替策を用意しても、全否定して進路をつぶしにかかられ、そこで心が折れて学習意欲も気力も生きる意味も奪われてしまったこともありました。
なんとかして心を立て直そうとして、その日に、クラシック音楽を聴いて心を静めて、さあ、別の道だとしても前に進めるように、気を取り直して涙を拭いて勉強しようかという絶妙にピンポイントなタイミングで、私の部屋の扉をガラっと強くバンと開け、産みの母が「勉強しなさい!」と厳しく言い放って、ピシャと扉を閉めるなど、本人は良いことをやっていると決めつけて、自覚がまったくない状態ながら、強烈に心を折ったり相手の感情を圧殺する天賦の才を備えていたりして、一気に心が折れるというより心の複雑骨折という感じで、一浪するに至りました。
早稲田大学の進学という当たり障りない理由で東京に一人暮らしすることで、ダブル「毒親」な父母から距離をおけたのは良いものの、心の複雑骨折は早々かんたんに治ってくれず、心を少しでも癒していけるように苦労し続けながらも、少しずついろんな資格取得などで、本来やりたかったこととは全く異なっても、代替的な欲求とその実現に、気を紛らせながら過ごしていた感じでした。
育ての父の浮気やら、母方の祖母のがん(ステージ4で転移箇所多数で手術の適用なし)での病室泊まり込み看病やら、いろいろありつつ、産みの母が趣味で教えていた教室(エッグアート(ロイヤル・アート・エッグとよんでいましたが…))のお弟子さんと母の法的トラブルで、母が慣れない法律処理で心労を重ねないよう私が矢面に立って対応していたりしたころに、家庭内だけでなく法律対応でも心労が重なってしまい、うつ病・パニック障がいを罹患することになりました。
以前はいまと違って、まだまだメンタル系の疾患に差別や偏見もあったりしましたので、罹患について公表などはしていなかったり、メンタルヘルス指導をする立場にもなって公表を決断した際も、表向きには「国連の激務で…」と、たしかに国連の激務も一因で嘘ではないですし、守秘義務上あまり言えませんが、国連の職場も強い心理的負荷・人権上の負の影響がある面もあり、そのようにお話ししていましたが、実質的には、母のかわりに身も心も砕いて母をかばって罹患した状態でした。
母には、ごくごく初歩のサッと読める薄手のうつ病についての入門書を渡して、うつ病について少しだけでも理解してもらえないかとお願いしたところ、助けたはずの母からは、「読んだけどよくわからん」「なんかやってほしいことがあれば言って!」と、ピシャっと心の扉を閉ざされたというか、突き放されたというか、共感なく理解しようともしてくれず、悲嘆にくれた思いもありました。
あれこれ書き始めると、とめどなく「毒親」エピソードが重なりますので、大まかには、最悪のタイミングで最悪のことを法令にギリギリ触れない範囲で問題を起こして物事をうまく行かないようにしてきたり、母を看病して助けても回復してすぐに、私の心が崖ギリギリのところで踏ん張っているような状態でも、崖から突き落とすようにえぐい対応や心無い一言で、仕事のチャンスも会社経営も奪っていくようなことなどもあったりして、非常に大変な状況が続いていました。
そんな大変な状況は、妻のがん罹患・がん発見のショックでのメンタル不調などで、「おうち入院」の「院長」として、というか、産みの母にはメンタルケアは任せようもなく、孤軍奮闘しながら妻を支えて育児・家事・洗濯・仕事とフル活動している時ですら継続したりしていました(普段よりは多少はえぐさがマシだったのは幸いでした)。
2025年10月14日~15日にかけて、「毒親」の影響を受けて反発してきたはずなのに、産みの母が自覚なく強烈に精神面は完全に「毒親」状態になっていたこともあり、30年以上かけて慎重に母の心の闇・状態なども見極めながら、母と対峙するして、2025年10月22日に、そうだ、母をかばって家族を悪く言っていると強烈な指摘をくらうようなことよりも、真実や大切なことを伝えて困っている方々の助けになる方がより素晴らしいのではないか、との思いに至り、我が家の「毒親」事情について公表することとしました。
思い返せば、もし、32年なり33年前にでも、母と対峙するしなやかな愛ある強さが私にあれば、いろんなものをムダに不必要に犠牲にしまくること無く済んだのかもしれないなぁ~、と思いつつ、そのころは、我が家のもう1人の「毒親」である父が健在でもあり、二正面対応はムリだっただろうなぁ~、と、思ったりしております。
公表とはいえ、我が家のことを超えて、どなたか第三者の方などにご迷惑をおかけしないよう、やむなく伏せるところは伏せていったりしながらも、基本的に、あるがままにお話し・お伝えできればと思っています。
また、産みの母は、母の親(私にとっては母方の祖父)が、ギャンブルで借金したり、ブラックリストに乗ったり、精神面でも毒親な状態だったこともあり、母も何らかの毒親被害者の面はあったりして、母があれほど憎んでいた毒親に、母が自覚なく毒親再生産ループにはまってしまっているのは、非常に残念だったりもします。
ただ、毒親を憎み経済面だけは同じようにはならないようにしたい、との思いがある面は、毒親を脱するに至らずとも、毒親として及ぼすダメージ軽減には、プラスに作用し得る点かもしれませんし、私としては、対峙はしますが愛情をもってより良き方向に導く、という感じでの対応にしております。
毒親ラボでの戸村による「毒親」関連の講演・執筆・各種出演など
・演題(例): 「“毒親災害”のサバイバル術: 父母とも毒親な50年の実体験から伝えたいあなたの身も心も人権も守る“護心術”」
・講師: 戸村智憲
・形式: 講演・人権講話・執筆・パネルディスカッション・出演・相談会・対話・対談など
<お届け内容/講演等の項目(例)>
・毒親にピンときた!あのシーン・この瞬間…
・幼児期の親の離婚と再婚・「条件付き愛情」による経済的支配・精神的虐待など…
・そもそも「虐待」ってどんなことが当てはまるのか?意外に身近に起こり得る「虐待」
・当然ですが「子ども」にも人権はあります
・子どもは親の奴隷ではなく、親も子どもの奴隷でもない: 家族でもお互いの人権侵害がないように対応することが必要
・子どもの頃の戸村が思ったこと: 「答え合わせ」は大人になってから・魂は売らずカモフラージュする・機能不全家族のNG集を集めて反面教師として親になろう・「毒親」原因のことと自分が原因のことを分けて整理しておこう、など
・もしかしてあなたの親も「毒親」かも?: 毒親にありがちなあんなこと・こんなこと
・「毒親災害」のサバイバル「3つの原則」: Run(逃げろ~)・Hide(心身を隠せ~)・Fight(立ち向かえ~(ただし、どうしようもない場合で余力のある状況などに限る))・Call(電話や相談窓口に連絡する)
・「毒親災害」はあなたのせいじゃない: 自然災害はあなたのせいで地震や豪雨が起こるわけではない
・「毒親」から(心身の)距離をとる・距離をとれなければダメージを少しでも少なくする
・「毒親災害」での避難: 「毒親」をあやめてしまいたいと思うくらいなら、「見捨てる」「離別する」方が親思いであなたの人権救済に向けてお互いに健全な関係性を保てる
・メンタルヘルスについて知って自分の心はある程度は自分で癒し守れるようにする
・心療内科・精神科やカウンセリングを偏見なく利用してみる
・「毒親」に精神科医や弁護士が頼りなくなりがち(だからこそ厄介な問題…)
・社会の基本スタンス: 自分のことはできるだけ自分で解決しつつ、サポートできるところは支援する(冷たく感じるものの、あなたが逆に誰かのすべてを解決・対応しきれないように、丸投げ・人任せではなかなか解決・対応しきれないので、解決・対応・相談などの心身の余力を少しでも貯めておく)
・「毒親災害」の「避難所」リスト: いろんなところにあるいろんな相談先・支援団体など
・子ども側の人権擁護と心身の安全確保に向けた「良き面従腹背」のススメ
・スパイが敵地で敵にまぎれこむように、「毒親」の支配エリアでスパイみたいに個性・価値観・多様性などをカモフラージュして同調してやり過ごす日常生活
・心のレジリエンス「3つの原則」: ダメージ最小化・早期ケアで早期復旧・心の備えの積み増し
・「毒親災害」の「心身の被災状況」は、口頭でのやりとりではなく録音・録画・文字などで客観的に判断できるよう記録を残して反論する
・「多様性の公平公正な受け入れあい」を逆手にとってくる「毒親」に対処する際の、戸村オリジナルの「ベクトル・ガードレール・アプローチ」((C)戸村智憲)で整理する「除外エリア」
・「毒親にも人権があるんだぞ!」と人権を逆手にもっともらしく主張してくる際に気を付けたい「人権が制約される場合」「人権と公益性との天秤」などの視点(他者の人権侵害・公益の害となる場合)
・呪いのように心を刺してくる「毒親」からの言葉は、闘牛士のようにかわすイメージを持つ
・学びたいことや進路を破壊して思い通りにならないと精神的虐待に悩まされて心を折られた日
・大切なシーンでは誤りを認めない・決して謝らない・逆切れする・理解しようとさえしない
・どうでも良いところで過剰に良き親を演じるパフォーマンスにうんざりする…
・「被害者と加害者のすり替え」であなたが悪者にされるリスク
・根絶やしにされる「花壇」: 自分の心の「花壇」に育ち始めた個性・多様性の芽を荒らされる
・心を開いて寄り添うと徹底的に心を折られて傷つけられる
・親の理解の枠内以外は認めない・理解しようとしない・排除へと脅される
・「教育」のつもりで「教化」(刷り込み/洗脳/思想統制)をすることで心の支配に余念がない
・平坦でスムーズな進路を良かれと思ってイバラで飾り付け、大切な唯一のトンネルを爆破する
・家庭内が政治家の利害交渉の場のようになる(無条件の愛が見当たらない…)
・身を挺して心も砕いて親を守って看病しても、ギリギリな状態の「心の崖」からその「毒親」に突き落とされる…
・親の代わりに心を砕いて「うつ病」「パニック障がい」に罹患してもその助けた「毒親」に突き放される
・心の不調に助けを求めても「よくわからない」「してほしいことがあれば言え」で共感が無い
・人生の節目や大切な勝負所でピンポイントに「背中から撃たれる」ように問題を起こしてくる
・まったく自覚なく良かれと思い込み決めつけて「やめて」ということすらやりまくってくる
・「加害意識が希薄な被害妄想者」((C)戸村智憲)として反論・指摘に半狂乱でわめきちらし勢いで押し切ろうとする
・「違法性はなくても不適切」な「毒親」による「私は何も悪いことはしてないのに悪者にされる」という場合の「悪い」が法令にさえ触れなければ「何をやってもいい」と決めつけている問題
・100個の内で1つしか正しいことがなくて全体として間違っていても、「私は正しいことを言っている!」と言って譲らない問題
・子どもがいかに正しい反論をしても「そんなこと言われるんなら、もうご飯も作らないし洗濯もしないし勝手にすればいい」と精神的虐待で極端に困らせる反応で非を認めずこちらのせいにさえする
・家族がお互いに大切にしあおうよ、というような話をしただけで、「そんなことしたら家庭が崩壊する、そんなことは言ってはダメ」と止められる
・家庭内でまともに生きようとするだけで、特殊部隊の訓練なみに家庭内の日々で心が鍛えられる
・「社会の厳しさを教えている」というものの、家庭内より社会の方が温かかったりする…
・「あなたのために~しているんだぞ!」と、不正の正当化であなたの個性・価値観・可能性をつぶしてくる
・家族の心のつながりを大切にすると、口汚く唾を飛ばして「この偽善者が!」と罵倒される
・プロの指導者としても子育て中の親としても、家庭内の人権を大切にすると「ちょっとぐらい子育てしたからって偉そうに!いい気になるな!」とキツイ口調で吐き捨てられる…
・「何不自由なくしてやったじゃないか」の落とし穴: 「毒親の都合の良い対応をする範囲内にいるかぎり何不自由なくしてやる」という支配性・条件付き愛情の問題
・そんな「毒親」を助けるために力を尽くして工夫しても、その「毒親」が気に入らないことだと「私のことは助けないのか!」とブチ切れる…
・「毒親が変わってくれる・理解しあえるという期待」は、地震後の津波に向かって走っていき、「津波は私がすべて食い止める」というぐらい危険性ある感情かもしれない問題
・「毒親」に復讐しても得られるものは一瞬の達成感の後に訪れる虚しさ
・復讐心が「毒親ダークサイド」((C)戸村智憲)への誘い: 「毒親」は「毒親再生産ループ」((C)戸村智憲)で作り出される
・「毒親再生産ループ」から脱して、あなたが「毒親」にならないために大切なこと
・「毒親」への怒りがあっても当然だが、怒りの「力」をより良い方向性で「爆発力」に変えていく
・「毒親」が主役の「あなたが毒親の引き立て役の人生物語」から、「あなたが主役の人生物語」のハッピーエンドに変えるために…
・「愛」をもって「毒」を制してともに歩む道へのヒント
・「毒親災害」Q&A: 「毒親」から心身を守るためのあれこれ
など
※各内容(例)等は、最新動向・社会状況・最新の研究成果等を基に、より良いものをお届けする等のため、事前の予告なく内容や構成等の改訂・修正・変更等を行う可能性がございます。予め悪しからずご了承下さいませ。
「毒親」に悩んだりした時の参考サイトなど
- 心のお悩み相談先一覧(一例)(厚労省)
- 『こころの情報サイト』(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所)
- 「みんなねっと」家族会((公社)全国精神保健福祉会連合会)
- みんなねっとサロン((公社)全国精神保健福祉会連合会): 無料会員登録でいろんなお悩み解消に向けて…
- いざという時の便利帳(さまざまなお困りごと・お悩みごと・トラブルの対応に…)