(3) 防災・リスク管理関連

戸村智憲の基調講演・各種講演・研修など演題一例ピックアップ


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※最新動向や社会状況などに応じて、より良いものをお届けできるようにする上でも、各講演内容などは適宜予告なく改訂・修正・変更などを行う可能性がございます。


【3-1 「VUCA時代の防災/減災・BCP・リスク管理・危機管理・危機管理型DX」】

・いつ何が起きてもおかしくないVUCA時代に「同時多発リスク想定」で備える重要性
・安全と安心/備蓄と買い占めの違いと日々の備え
・講師が実践している日々の備えと対応
・BCPの3原則に沿ったリスク管理・危機管理の要諦と臨場感ある訓練による″臨機応変力”の養成
・危機管理型DX((C)戸村智憲)で平時の効率性・コスト優位と有事の事業継続性の確保
・“備えて空振り”が最上策・“備えていて助かった”が次善策・最悪は″備えておけば助かったのに”
・世界初で講師が提唱の“防災ダイバーシティ”でレジリエンス向上とスムーズな共助・復興を進める
など
【3-2 「危機管理広報・謝罪会見の戦略的な備えと危機対応」】

・危機管理広報は平時からの備えと有事の臨機応変力・多様性の配慮と相互の多様化がカギ
・謝罪会見の失敗事例と成功/逆転のポイント: “記者会見兵法”で見据える修羅場に開く血路
・入り混じる法令/感情/世論と立場/本音/建て前: 有事にこそその企業・人の深層/真相が浮き彫りになる
・ちょっとした言葉に潜むワナ: 人権意識・社会通念・差別語/不快語などの留意点
・3つの鉄則とその効果: ①早期発見・②早期是正・③隠さず積極的に公開(ディスクローズ)
・″意地悪記者トレーニング”: あなたの一言はどう批判的な記事になるのか?
・映像・音声・文面で十字砲火を受けて立つための戦略的なバーバル/ノンバーバル・コミュニケーション術
など
【3-3 「爆発・銃撃音を聞いたらすぐ伏せる・逃げる Bomb Bang Duck(ボンバンダック) 民間テロ対策トレーニング」: 地震で揺れたら机の下の習慣づけと同様に習慣化しよう!】

・指導名称・演題(例): 「爆発音・銃撃音を聞いたらすぐ伏せる・逃げる「Bomb Bang Duck(ボンバンダック)」トレーニング: テロ対策・危機対応・非軍事民間人のいざという時の備えと対応」(短縮名称:「Bomb Bang Duckトレーニング」)((C)戸村智憲)

・指導名称・演題(例): 「民間人/民間組織/一般市民向け対テロ襲撃危機対応トレーニング講座: Anti Terrorism, Assaults, and Indiscriminate Killing Self‐Defense Training for Noncombatants (TAIK Self-Defense Training:タイク非軍事民間セルフディフェンストレーニング)」((C)戸村智憲)

 など(開催に際しての名称・演題などご希望があればご相談下さい)

・民間組織の日本版テロ対策講座: 地震で揺れたら机の下、では、爆発音・銃撃音・異臭がしたらどうする!?
・何をテロと呼ぶかの問題と意外に身近に迫るテロとその対策
・非軍事民間でのテロ・襲撃・無差別殺人行為への対応について
・崩れ去る日本の安全神話と国内外の社会状況: 日本のテロを取り巻く現状・背景・テロの種類
・昨今のテロ・襲撃事件・無差別殺人事件の考察とサバイバルへのヒント(サリン、政治家、学校、電車内など)
・こんなところに気を付けよう!テロリスト視点で見る民間組織・民間施設でのテロのねらい目
・危機が発生する場所・タイミング・ターゲットなど: なぜショッピングモールや映画館や各種商業施設などのソフトターゲットが狙われるのか?
・ソフトターゲットでのテロ・襲撃事件・無差別殺人事件や気を付けておきたい時期やタイミングや狙われやすい人や言動や外見など
・幼稚園/保育園/学校/通学路/駅/病院/空港/港/スーパー/公園/オフィスビル/飲食店/駐車場/公共男女別トイレ/公共ジェンダーレストイレ/バー/風俗店/工場/プラント/路上/海の家/山小屋/ライブハウスなどでの対テロ・襲撃・無差別殺人などの、危機対応・身の回りのものでの対応の工夫・そもそも危機を引き寄せにくい取り組みなど
・危機時の逃げ方について話し合っておく: 地震/災害時の避難場所を決めておく・津波でみんなまず何よりもそれぞれに逃げるように、テロ・襲撃・無差別殺人などの現場で、まず逃げてどういった場所で落ち合うか、うっかり危険な場に戻って探そうとして命を失わないようにする家族/学校/職場/仲間でのおおまかな取り決めをする
・心身などの障がい・韋駄天/鈍足・メタボ/やせ型など、さまざまな多様性ある状態で身を守るということについて(軍事部隊のように全員が訓練され整った状態ではない)
・自他の限界を知っておく: 無理なことはやろうとしても逆効果・できることをコツコツ身近に工夫して取り組む
・「戦わずして勝つ」「勇敢に立ち向かう」よりも「そもそも逃げて戦わなくて済むことが勝ち」: テロや危機における勇敢さやきっちりした匍匐前進(ほふくぜんしん)やカッコよさより民間の一般人として大切なこととは?
・パイロットなのにジェットコースターに乗れない戸村が実感する「怖さを感じること」の大切さとは?
・勇ましく「防弾防刃チョッキや護身グッズを身にまとう」という却ってリスクが高まるテロ対策・危機対応の逆機能について(国連での非軍事活動の現場シーンを参考に…)
・ムスリム(イスラム教徒)の方々への誤解・国内外における「ルッキズム」の問題・日本人によるテロの実態などの把握
・冤罪・過剰な防衛意識による積極的な加害行為・人権侵害と公益性/公共の安全などの課題・問題・対応
・「テロ対策ダイバーシティ」((C)戸村智憲)(思い込み・ステレオタイプ・画一化などの心のワナ): ダイバーシティ対応をキレイごとや理想論にとどめず、リスクや危機も多様化して多様性があってさまざまに柔軟に「臨機黄変力」((C)戸村智憲)対応する必要がある、というDEIのリスクや危機への適用をしておく(DEI: ダイバーシティ・エクイティ・アンド・インクルージョン)
・「救助救護は助ける側の安全が確保されてからでなければならない」という原則: まず自分の身を守り自分が要救助者にならないようにすることが、より多くの方々に救助の手がとどくようになる可能性を考慮する・「二次災害」を防ぐ(防災でいう「自助」は自分だけ助かれば他人はどうでも良いという意味ではない)
・テロ対策/危機対応にも当てはめて考えるサステイナブルな対策: 「サステイナブル = ①ムリなく、②ムダなく、③長続きする、④理にかなった、⑤お互いに幸せになりあう」((c)戸村智憲)というテロ対策/危機対応/日ごろの取り組みについて
・対象者別のテロ対策・スパイ対策関連法規・ハニートラップなどでの留意点
 ①国防・防衛省に関わり得る知財や資材などを扱う民間企業の人員
 ②商業施設(ソフトターゲット)に関わる人員
 ③官公庁の役職員・公務員・政治家・国際交流活動に携わる方々
 ④学者・有識者委員などの専門家
 ⑤一般市民・女性・子ども
 など
・大がかりな対応より身近な意識変革と心がけ: 講師のテロ対策の常用例のご紹介や各種事例にみる要点
・海外/国内での安全対策と身近にできる取り組み例: 無料でいつでも誰でもできる備えと対応
・非軍事民間の組織・人員がどう備える?: 特殊なことではなくちょっとした工夫や取り組みを積み重ねるテロ対策チェックリスト
・NCBRテロの知識と備え(NBCR:核物質(Nuclear)、生物有害物質(Biological)、化学有害物質(Chemical)、放射性物質(Radiological))
・基本となる6つの対応指針: ①伏せる・②逃げる・③隠れる・④警察/消防/海上保安庁などに通報して支援を要請する・⑤安全な場所で救護する・⑥どうしようもない場合のみ抵抗・護身する

・「Bomb Bang Duck訓練」(ボンバンダックトレーニング)(c)戸村智憲: 地震で揺れたら机の下にもぐる習慣づけのように、爆発音・銃撃音などを聞いたらすぐふせる訓練(演習・実践・フィードバック・ディスカッション・みんなで学びあうアイデア出し)

・「Run Hide Resist 訓練」(ランハイドレジストトレーニング)(c)戸村智憲: 逃げる・隠れる・どうしようもない場合のみ抵抗/護身する訓練(演習・実践・フィードバック・ディスカッション・みんなで学びあうアイデア出し)

・「Call and First Aid訓練」(コールアンドファーストエイドトレーニング)(c)戸村智憲: 逃げたり危機が排除されたりした後に安全な状態が確保されて、余力があれば警察消防への通報と手元や周辺にあるものを使っての傷病者のファーストエイド(演習・実践・フィードバック・ディスカッション・みんなで学びあうアイデア出し)
 ①通報
 ②感染防止についての検討や覚悟
 ③止血
 ④AED・心肺蘇生・人工呼吸
 ⑤外傷救護
 ⑥場合によっては何もしないことが最も要救助者を減らす(総合的なダメージを減らす)可能性について考える
 など

・「シンプル抵抗/護身トレーニング」: どうしようもない場合のみに対応するごくシンプルな抵抗/護身も、「メタボ戸村」ができるならあなたにもできる!100%防ぐ/制圧することはできなくても少しでもダメージやリスクを減らすためにやれることはある!抵抗しない方がリスクが低い場合もあり、「リスクの天秤」を意識しておく(演習・実践・フィードバック・ディスカッション・みんなで学びあうアイデア出し)

・「Messy Murder Chaos訓練(メシマダカトレーニング)(c)戸村智憲: 同時多発リスク想定((c)戸村智憲)で、Messy(取り散らかした、乱雑な、面倒な)、Murder(殺人、謀殺、ひどく困難なこと)、Chaos(無秩序、大混乱、混沌)による泣き面に蜂な状態で、普段よく行く身近な施設や学校や公共の場で、架空の殺人犯・襲撃者がいる想定で、いかにダメージを最小限にしていくかという実践度を高めたトレーニング(演習・実践・フィードバック・ディスカッション・みんなで学びあうアイデア出し)

・「倫理と実状・銃と銃のはざまで…」ディスカッション((c)戸村智憲): 「こんな時どうする?」指導者からの問いかけに対して、倫理的側面や理想論から「~すべき」で生き抜けるかどうか、「~しないと生き抜けない」というサバイバル状況で一般人の私たちはどんな「こたえ」を導くのか、ディスカッションでみんなで見出し見つめ直す危機時の対応(指導者との問答・みんなで学びあうディスカッション・フィードバック)

・「Discover Good for Me Tour」((c)戸村智憲)ワタシに合った備えと対応を見出す個人/グループワーク

・民間人として備えておきたいスキルやツール:
  ①心肺蘇生法(CPR)
  ②三角巾の正式なというよりぱっと見での使い方
  ③止血措置(少しでも自他の失血死を防ぎやすいようにする)
  ④特別な装備抜きに身近にその場にあるもので身を守り救う柔軟性
  ⑤あわてたり気が動転した後にどれだけ早く心を落ち着け行動に移せるか・気持ちを落ち着けて行動に移すための心身の工夫(平常心:プロでもあわてるがどれだけ早く冷静に気を取り直せるかのタイムラグが生死を分け得る)
  ⑥防災備蓄品などとしても活用したい「1つで複数リスクをカバーする」備蓄品
  など

・指導者のお前はどうなんだ?: ちょくちょく空港の保安検査でとめられがちな戸村のプライベート姿およびスーツ姿の際の備えの一例をご紹介(某国民的テーマパークのディ〇ニーシーなどにも「それで行ったの?」といわれそうな戸村の日常の様子など)

・防災訓練のようにごく普通に習慣としてのテロ/襲撃/無差別殺人事件への実践的な対策訓練が必要(ただし、儀式化・形骸化・アリバイ作り的な対応はお控え下さい)
・サイバーテロ・サイバーリスクへの備え: サイバーテロ・サイバー攻撃のリスクやダメージを少しでも低減する一般市民・一般企業・ボランティア団体などの取り組みや工夫
 ①誰でもできる戸村オリジナルの「サイバーリスク対策7つのポイント」
 ②リモートワークなど激変した経営環境における留意点
 ③IT-BCP対応・DR(ディズアスタ・リカバリー)・CSIRT(シーサート)など
 ④代替措置・代替経路を確保する
 ⑤いっそ、アナログに徹する手段を備えておく(太陽フレアの活動や電磁パルスや各種通信障害などに備えた究極策)
 など
・日本からレジャーや帰省や海外赴任などの際の留意点
・こっそりお伝えする「テロ対策に役立つ情報源」
 など

【3-4 多難な時代の「危機管理・レジリエンス」】

1.危機管理・レジリエンス対策の体系的理解
 ①混同されやすい「安心」と「安全」、 「リスク管理」と「危機管理」について
 ②危機管理・レジリエンス強化の「3つの原則」とよくある誤解を解くレジリエンスの大前提
 ③危機管理・レジリエンスは意思次第: 「何をどこまでどうするか」の策定法
 ④講師として実践している危機やテロ対策(非軍事)への備え: 専門家を指導するプロの日々の実践例
 ⑤防災/減災・レジリエンス・危機管理などにおける企業が新たに求められる対応
 ⑥「防災ダイバーシティ」((C)戸村智憲)としての有事に求められる留意点 など
 <演習>(個人ワーク5分+グループ討議15分+発表・講師フィードバック5分)
  ・実際にやってみる身近なリスク分析: 重点的なリスクに重点的に対応

2.職場での不祥事・事故・業務ミスなどの危機管理の基本知識と心得
 ①そもそもミスを起こしにくいようにするための「3文字の原則」
 ②「不正認識欠如型の不正」((C)戸村智憲)でのハラスメントの問題と部下の指導方法の留意点
 ③危機管理に備える漢字「7文字の原則」といざという時の「8文字の原則」
 ④SNSコンプライアンス((C)戸村智憲): ソーシャルメディア利活用での不祥事対策
 ⑤情報セキュリティ対策で日常的に取り組む身近な「7つのレジリエンス対応」
 ⑥DX推進・デジタル化などでの改正個人情報保護法と4つの安全管理措置はやわかり解説 など
 <演習>(個人ワーク5分+グループ討議15分+発表・講師フィードバック5分)
  ・身近に起こりそうな業務ミス・不祥事・事故の抽出と明日からできる対策の検討

3.危機における初期対応・マスコミ対応のポイント
 ①危機発生時における初期対応: (1)不祥事/業務ミス編・(2)事故編・(3)災害編
 ②有事のレジリエンスの成否は平時からの備え・実践訓練の工夫・当事者意識にあり
 ③危機におけるマスコミ対応: 危機時に備えたマスコミの正しい理解と良き情報発信のポイント
 ④もしもあなたが公道での取材や記者会見で質問を受けたらどうすればいいか?
 ⑤危機管理広報(謝罪会見・危機時の取材対応)の失敗例と「記者会見兵法」((C)戸村智憲)での工夫と対策
 ⑥改正公益通報者保護法におけるメディア機関への通報(告発)の留意点 など
 <演習>(個人ワーク5分+講師との実践演習15分+発表・講師補足解説5分)
  ・「意地悪記者トレーニング」 テレビに出る側・制作する側の両方に立つ講師が扮する「やっかいな記者」への対応を通じて、 あなたのどんな反応がどんな記事やニュースとして報じられるかを知るための簡易な双方向トレーニング

※その他の本分野に関する講演・研修も多数ございます。


その他の講演(過去の用途別参考例)


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