(2) ガバナンス関連



戸村智憲の基調講演・各種講演・研修など演題一例ピックアップ


ご依頼フォーム


※最新動向や社会状況などに応じて、より良いものをお届けできるようにする上でも、各講演内容などは適宜予告なく改訂・修正・変更などを行う可能性がございます。


【2-1 「ガバナンスの謎を解き明かす!企業価値向上・不祥事対策・ESGの推進へのガバナンスの本質と対応はやわかり講座」】

・ガバナンスでつまづきがちな第一歩: ガバナンスを論じる人ごとに異なるガバナンス観
・要するに「ガバナンス」って何なのか?: わかりやすく例え話でお届けするガバナンスの基礎・本質
・ガバナンスの本質を中学生レベルでわかりやすく解きほぐす: 経営・運営はしょせん「借り物」
・社長!あなたの椅子はしょせん「借り物」ですよ!: 私物化・私腹を肥やす・公私混同の問題を斬る
・なぜ金融庁はフィデューシャリー・デューティー(受託者責任)を口酸っぱく求めるのか?
・謝罪会見でガバナンスの問題を問われたら…: 「大切な借り物・お預かりものを傷つけてしまって申し訳ない」というメッセージが出せるかどうかがキモ
・「エージェンシー コスト」(byジェームス・M.バーダマン)の問題
・そもそも、ESGってなんなのか?: ガバナンスの観点から見たEとSとGについての整理
・なぜ信託法理に由来する忠実義務・会社法に由来する監視義務が重要なのか?
・なぜサプライチェーン全体にわたる人権デューデリジェンスがガバナンスの観点で重要なのか?
・日本における「ガバナンス」の軸足骨折: 「わたくし、取締役・兼・執行役員営業本部長です」はなぜダメか?
・日本のガバナンスを骨抜きにする「 使用人兼務役員」という便利で最悪な法制度
・日本のガバナンスが形骸化する社外取締役の実態・課題: ①「社外取締役屋さん」、②有名無実登用、③女性であれば誰でもいい型 など
・社外役員の「社外性」「独立性」「客観性」の問題: 総お友達内閣化するボードと「心の奴隷化」やミルグラムの「エージェント状態」の問題、忖度と指揮命令における責任、
・プロパーの役員と社外役員との「リスク情報格差」の問題
・内部昇進型の取締役で多様性あるボード構成のためにまず現場の多様化を進めるべき理由
・役員も保護対象となった公益通報者保護法による自浄作用を高めるポイント
・取締役会の有効性評価は企業価値向上や企業健全化に十分寄与しているのか?
・コーポレートガバナンス・コードから読み解く日本企業の課題と本質的に求められる対応
・スチュワードシップ・コードにみる企業に影響を与え得る株主・機関投資家の社会的責任の在り方
・本来はガバナンス健全化の砦となる監査役・監視委員・監事などの残念な実態と求められる対応
・ガバナンスと内部統制・コンプライアンス・内部監査がバラバラに論じられがちな問題
・「ガバナンス+内部統制=統合的内部自治」((C)戸村)としての再整理
・「ソフトロー的ミッション経営」((C)戸村)による社是・経営理念・行動規範を判断軸とするダイバーシティマネジメント
・「ベクトル・ガードレール・アプローチ」((C)戸村)によるESGをベースとした多様性の尊重と公平な受け入れあいを基にした経営モデル
・ガバナンス関連トピックス: DEI・ビジネスと人権・生成AI
・ガバナンスにおける人事権の行使と信賞必罰の問題
・「実効性のある売上」((C)戸村)かどうかが企業価値の向上 or 企業価値の棄損となるかの分かれ目
・「越境不正」((C)戸村): 「それは高尚なるガバナンスを扱う経営陣の問題ではない!」と突っぱねられない経営陣にとって進退問題・株価下落リスクなどにつながる現場の不正リスク
・「優良経営誤認」((C)戸村): 実態と異なり素晴らしい経営をしている企業・経営陣と見せかける問題
・「公益取締役」・「公益監査役」(ともに(C)戸村): ガバナンスを読み解いて初めて見えてくるビジネスにおける公益性・ビジネスと人権などの問題
・なぜ究極の独立性・客観性を高めるための「公認監査役制度」((C)戸村)が必要なのか?
・ITガバナンス・政治家や国政におけるガバナンス・自治体のガバナンスについての整理
・ガバナンスの観点から見た諸項目: ピックアップ解説
 ①ガバナンスと組織内政治・権力構造・トップも部下も等しく備える人権
 ②非財務監査・非財務情報の公開など
 ③利益相反の問題
 ④株主代表訴訟
 ⑤M&A・MBO・上場(IPO)
 ⑥ガバナンスに関わる会社法・金商法・東証上場規則などでの課題
 ⑦ハラスメント関連(セクハラ・パワハラ・マタハラなど)
 ⑧会社法施行規則第100条ニの損失等の危機に関する規程その他の体制などにおけるリスク管理・危機管理・BCPの必要性
 ⑨企業価値の向上と企業価値の棄損
 ⑩セキュリティ・ITレジリエンス・サイバーリスク対策や生成AI・DXなどとガバナンスの関わり
 ⑪監査役による訴訟対応
 ⑫労働組合・労働法とガバナンス
 など
・質疑応答
【2-2 「サステイナブルガバナンス: 本業を通じた社会問題解消アプローチ」】

・サステイナブルガバナンス: ムリなく・ムダなく・長続きする・理にかなった・お互いに幸せになりあう取り組み
・そもそも、ガバナンスってわかりやすく言うとどんなもの?: 身近なたとえ話で整理するフワッとしたガバナンスのわかりやすい解説
・本業を通じた社会問題解消アプローチとしてのESG・SDGs・サステナビリティの取り組みとガバナンス
・ガバナンス・企業経営・組織運営やトップの座などはしょせん「借り物」: 社会という経済活動などの場をお借りする「世の中家賃」((C)戸村智憲)による社会にリターンあるビジネスのあり方
・社会貢献すればするほど儲かる仕組みと取り組み: 「両立」というより「一体」としての社会貢献・ビジネスの築き方
・なぜサステイナブルガバナンスを志向すると自然と労使協調へと向かいやすいのか?
・二項対立からの脱却: 労vs使、公共vs民間、学術vsビジネスなどの対立構造から健全な相互に利する関係の構築
・生成AI・DXなどをフル活用した「新たな共通項・新基軸」の築き方: 課題・対策・コツと落とし穴への注意
・ビジネスと人権・DEI(ダイバーシティ, エクイティ, アンド インクルージョン)を社会に役立ちながらガバナンス・経営・採用などの武器にする方法
 など
【2-3 「サステイナブルハック: ムリなくムダなく長続きする理にかなったお互いに幸せになりあう取組み」】

・日本社会・日本企業はサステイナブルか?: ムリがありムダが多いから生産性も企業価値も高まらない
・VUCA時代の基軸づくりとしてのサステイナブルな経営: 多様性の尊重でバラバラにならないために…
・「感染症対策 x ESG・SDGs x 生き方働き方改革 x DX = ニューノーマル」を基幹とする経営変革への視点
・旧弊にメスを入れる「それはサステイナブルか?」「ではどうすればサステイナブルになるか?」の問いかけ
・日本的経営はサステイナブルか?: 意思決定・人事労務・営業・物流・広報・IT・経理などを見つめ直す
・サステイナブルな新規事業は“悩み”と“悩み”を掛け合わせたカクテルづくりにある!
・付加価値ある優先的な対応を通じたサステイナブルハックのポイント
など
【2-4 「企業統治の退廃と甦生: ガバナンス不全の日本企業にESG・SDGsは結実するのか?」】

・ガバナンスの議論で食い違う主張の根本的な「主語」の問題: 株主・経営陣・社会の異なる「主」
・ふわっとしたガバナンスの共同幻想を地に足をつける: 企業統治をわかりやすく例えると…
・ESG・SDGsのたてつけと企業に求められる多様なガバナンスの実情・旧弊・新たな対応の必要性
・“本業を通じた社会貢献”・”本業を通じた社会問題解消アプローチ”での公益経営・公益取締役などの取組み
・EUで法制化の人権デューデリジェンスによる公益監査やSDGsに本当に耐えうる企業はどれだけあるか?
・悪しき忖度を“強力なリーダーシップ”による“盤石なガバナンス”と見間違えていないか?
・多様性の尊重と相互の多様化による粘り強く柔軟な経営への″ベクトル・ガードレール・アプローチ”
など
【2-5 「ESG・SDGsの実効性ある経営変革: 現代の奴隷制・生き方働き方改革・旧弊からの脱却」】

・ESG・SDGsの理にかなう変革の支障となる日本企業の3つの元凶と対策
・SDGsに言う“現代の奴隷制”(Modern Slavery)がもたらす企業経営への弊害と労使ともに克服すべき課題
・組織内にはびこる前例踏襲・旧弊となる常識礼賛・金型にはめる人材育成による企業価値の毀損と低迷
・旧弊から脱せず“サステイナブル不便”を甘受できない人材による不祥事体質の正当化と再強化
・内部統制ならぬ思想統制に走る“反ESG社会的勢力”・“反SDGs社会的勢力”の社会問題化
・ふわっとごまかしたくなるESG・SDGsの出発点が世界人権宣言・人権規約にあるという事実と不都合
・ESG・SDGsに取組むと公言した企業が求められる経営・変革・職場づくりのポイント
など
【2-6 サステナビリティレポートでの第三書意見書やESG関連の第三者意見書など】

・IR対応のご支援
・CSR活動・ESG対応のアニュアル・レポートなどでの独立客観的な中立の視点による第三者意見書ご提供
・ESG・SDGs・CSR・CSV経営・IR対応などのアドバイザーや顧問としてのご支援
・CGコードなどでの取締役会の実効性評価やスキル評価支援
・ダイバーシティ,エクイティ,&インクルージョン(DE&I)推進アドバイザーや顧問などでのご支援
・人権デューデリジェンスの第三者委員としてのご支援
・公益取締役・公益監査役・公益監視委員・公益理事・公益監事などとしてのご支援
など

※その他の本分野に関する講演・研修も多数ございます。


その他の講演(過去の用途別参考例)


ご依頼フォーム


戸村プロフィール資料


オンライン対応について


よくあるご質問