“有事監査”と監査レジリエンス: 各種災害・感染症パンデミック・政変など各種有事に備える監査対応(受け取り売上の10%コロナ支援寄付対象)
【直近の開催予定(次回以降の開催予定は改めてご案内)】
2021年(令和3年)6月4日(金)13:00~17:00(4時間)
【ウェブ入室開始の予定】
Zoomウェブ入室開始予定:開始10分前から(Zoomの音声チェック機能でご受講可能な状況をご確認の上でご入室の下さい。)
【講師】
日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長 戸村 智憲 (とむら とものり)
【開催形態・最大定員(予定)】
Zoomオンライン生セミナー・最大定員80名様(予定)
【受講料】
お一人様あたり:金33,000円(税込) ※左記の税抜き額の10%をコロナ支援寄付
(ウェブ申込かつウェブ決済ではなく、ファックスやお電話でのお申込みや銀行振込などで全体的または部分的にも手作業を要する場合は、規定により1名様ごとに追加手続き費用3,300円(税込み)がかかります。)
【ご決済方法(銀行振込を除く下記のご決済はリンク先のイベントペイ決済ページにて)】
・クレジットカード決済、ペイジー決済、コンビニ決済
・銀行振込ご希望(上記の追加手続き費用が発生します)などの場合は、JMRIセミナーの専用お問合せフォームにて、ご受講希望のセミナー名称・開催予定日・お申込みの旨などをご明記の上でお申込み下さい。
【概要】
感染症の災禍や各種災害時において、事業活動の維持・継続は多くの企業にとって重要な課題のひとつです。
各地への移動・渡航が制限されたり、平時通りに対応しきれない場合では、特に内部監査部門や監査役にとって、求められる役割を十分に果たせていないと感じる場面が生じ得ます。
往査をはじめとして、平時の監査活動を念頭に置いたままの取り組みでは、有事に際してその機能を十分に発揮することができません。
本セミナーでは、有事においても付加価値の高い監査を維持し続けるために、有事平時を通じて新たに求められる監査の新しい様式・対応・工夫に向けた考え方と実践方法について、わかりやすく提示いたします。
【項目(例)クローズアップ12項目+α】
①監査活動と防災/減災・リスク管理・BCP・危機管理: 有事における監査の限界と有事対応への切り替えの必要性
②在宅・リモート対応・グローバル対応などでの往査の再考や監査活動の継続のポイント
③監査で金科玉条のように思われがちな「3現主義」の再考: 有事対応とIT活用・効率化・良い意味での割り切り
④有事に問われる監査活動の付加価値と助言型監査の重要性: 機械的な保証型監査では付加価値が高まらず有事に監査活動自体が経営リスクになりかねない
⑤監査における面接調査のポイント: オンラインミーティング IT ツールなどの活用・代替措置
⑥監査のそもそもの活動意義に立ち返る: 平時・有事ともに「健全に儲け続ける仕組みづくり」とその実効性の向上
⑦ITの活用と規程類・マニュアル類の再整備によるバックアップ対策の整備: 有事に監査人は現場の不平不満を解消する各方面への仲裁人・調整役として活動する
⑧サイバーリスクと情報セキュリティ対策でのポイント
⑨SDGs × 有事対策 × 働き方改革 × DX = これからの監査のあり方: 有事に改めて見つめなおす「サステイナブルな監査」への転換
⑩なぜ日本企業の働き方改革が進まないのか?:監査で指摘し是正を促すべき「3つの元凶」と対策
⑪「紙にハンコ文化」が日本を滅ぼす: DX推進と効率化に付随する電帳法・e-文書法・スマートコントラクト・電子契約・タイムスタンプなどの観点も交えて…
⑫「監査DX」と「DX監査」: 監査活動におけるDX推進とともに、各現場でのDX推進の独立的客観的な後押しとDX推進に付随するリスク要因の抽出・検討・対策
など
※上記記載例は、最新の動向や各種社会状況などに応じて、より良いものをお届けするためにも、事前の予告なく修正・改訂・変更などが生じる場合がございますので、予めご了承下さい。
※適宜、休憩をはさんで進行予定です。
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