不正の予兆把握スキルを高める「考える監査」のポイント: 監査人の職業的懐疑心と監査推理力を通じて「隠れた真実」を見抜く(受け取り売上の10%コロナ支援寄付対象)
【直近の開催予定(次回以降の開催予定は改めてご案内)】
2021年(令和3年)6月15日(火)13:00~17:00(4時間)
【ウェブ入室開始の予定】
Zoomウェブ入室開始予定:開始10分前から(Zoomの音声チェック機能でご受講可能な状況をご確認の上でご入室の下さい。)
【講師】
日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長 戸村 智憲 (とむら とものり)
【開催形態・最大定員(予定)】
Zoomオンライン生セミナー・最大定員80名様(予定)
【受講料】
お一人様あたり:金33,000円(税込) ※左記の税抜き額の10%をコロナ支援寄付
(ウェブ申込かつウェブ決済ではなく、ファックスやお電話でのお申込みや銀行振込などで全体的または部分的にも手作業を要する場合は、規定により1名様ごとに追加手続き費用3,300円(税込み)がかかります。)
【ご決済方法(銀行振込を除く下記のご決済はリンク先のイベントペイ決済ページにて)】
・クレジットカード決済、ペイジー決済、コンビニ決済
・銀行振込ご希望(上記の追加手続き費用が発生します)などの場合は、JMRIセミナーの専用お問合せフォームにて、ご受講希望のセミナー名称・開催予定日・お申込みの旨などをご明記の上でお申込み下さい。
【概要】
財務諸表から不正の兆候を発見する手法は、不正の「後追い監査」でしかありません。金融庁・不正リスク対応基準をはじめ、監査部門に今求められているのは、非財務情報から「予兆」を掴み、そもそも大きな問題を起こりにくくするための監査対応です。
本セミナーでは、講義と事例検討、Q&Aを通じて、経営における「予兆」や現場での「声にならない生の声」から隠れた真実を早期に見抜き、対応するための視点と実践ポイントを提示いたします。機械的・形式的対応から、付加価値の高い“考える監査”による監査の実効性向上をめざします。
初級者の方からベテランの方まで、肩肘張らずに楽しく、深く学んでいただけるセミナーです。
【項目(例)クローズアップ12項目+α】
①「疑い方」にも流儀がある: 監査人は何を「感じとる」か、どう対応すれば良いか?
②「見えざる監査の先行指標(AILI)」による予兆の把握と旧来のKPIに代わるもの
③ なぜ「会計帳簿の不正を見抜く技術」は不正発生後の後追い監査でしかないのか?
④ 監査クリエイティビティ:監査における創意工夫
⑤「キュリアス・チャイルド・アプローチ(CCA)」による現場での対応
⑥ “Don't Think. Feel!”:旧来型の監査思考の武装解除と現場そのものを見る姿勢
⑦「演繹法型監査」から「帰納法型監査」への転換
⑧ “Dive into Audit!”:監査人が人間として現場を肌身で「触れてみる」 など
⑨ 往査で見るべき5つのポイントとは?
⑩「重箱の隅をほじくる監査」から「核心の鉱脈を掘り当てる監査」へ
⑪ 不正の予兆をつかむ:推理力・想像力・仮説検証
⑫「ファクト・ファインディング」:物事の「行間」にある隠れた真実を見抜くには
など
※上記記載例は、最新の動向や各種社会状況などに応じて、より良いものをお届けするためにも、事前の予告なく修正・改訂・変更などが生じる場合がございますので、予めご了承下さい。
※適宜、休憩をはさんで進行予定です。
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